ヨシーダというそれはもう(ry
2009年 08月 18日
メザメ
私の夢はかつて世界を救った秋那・テーリッツのような英雄になることだった。
…秋那?なぜ私が明菜ちゃんにあこがれなきゃいけないわけ?
ヴァルジャニは周りを見たが自分に声を掛けたモノは見あたらなかった。正体不明の声を不審に思って止まっていると、
何かが割れるような音がした。
目の前にある例の石にひびが入っていた。また音がしてひびが大きくなった。
まるで卵の殻のように割れて中から何者かがおそらく声を掛けた何者かが現れた。その姿はニンゲンと言うよりアームヘッドのそれに近く流線型の体の各所は発光していた。
それは言った。
『旬香、…久しぶりだな』
それは自分のものでない名前を言った。そのことに混乱するまもなく、
『ちょっと待ってくれ』
それは両手を合わせて手を空に向けた。
手から光線のようなものが飛んでいった。その光線はこの場所を根本にした虹のように空に向かって伸び、何か衝突して爆発した。
『パンスペルミアめ、いきなり隕石とはご挨拶だな』
混乱してる私をさらに混乱させるようにまた1人現れた。
私の夢はかつて世界を救った秋那・テーリッツのような英雄になることだった。
…秋那?なぜ私が明菜ちゃんにあこがれなきゃいけないわけ?
ヴァルジャニは周りを見たが自分に声を掛けたモノは見あたらなかった。正体不明の声を不審に思って止まっていると、
何かが割れるような音がした。
目の前にある例の石にひびが入っていた。また音がしてひびが大きくなった。
まるで卵の殻のように割れて中から何者かがおそらく声を掛けた何者かが現れた。その姿はニンゲンと言うよりアームヘッドのそれに近く流線型の体の各所は発光していた。
それは言った。
『旬香、…久しぶりだな』
それは自分のものでない名前を言った。そのことに混乱するまもなく、
『ちょっと待ってくれ』
それは両手を合わせて手を空に向けた。
手から光線のようなものが飛んでいった。その光線はこの場所を根本にした虹のように空に向かって伸び、何か衝突して爆発した。
『パンスペルミアめ、いきなり隕石とはご挨拶だな』
混乱してる私をさらに混乱させるようにまた1人現れた。
by yosidagumi_nikuya
| 2009-08-18 22:44
| ジ・エンド