こんなブログで大丈夫か?


by yosidagumi_nikuya
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ:ミッシングリンクチップス( 2 )

”1つの提案”

光皇歴4109年

世界は主に二分されていた。
ゴレン帝国の属するマクータランズとネオマタヌイ島を中心とするマタヌイランズとに。
しかしながら一ミレニアムほど続いていたその戦いもブラザーフッドオブヴァイスのの登場により急速に衰えていった。

プレーン島
マクータ教徒にはトーアが多く、マタヌイ教徒にはマトランが多かったため両者は対立していた。
セカンドメトロウォーズによりその難を逃れたもの達には戦いを好まぬものが多くその対立もこの島には少なかった。

その島に逃れた一人のトーアがいた。トーアエウドウ。

俺は恐ろしいのだ。俺があの怪物達を復活させてしまったという事実が。
かつて語られた恐怖の邪神マクータは神話でなく実在の怪物だった。
そしてそれをよみがえらせてしまったのは俺。
あの越神皇帝にたぶらかされて。

いやそうだ、俺はおそれている、自分に科せられた大いなる責任を。
そしてさらなる過ちを。

奴らはいった。もはや美徳は存在せず、我らは三つの悪徳の化身なりと。
そのひとり”不和”を司るマリスは俺をねらっていた。

俺は逃げてここまで来た。
幼いヘヴンとエビルを連れて。

この地の果てでもう俺は逃げられなくなってふるえていた。
しかし俺はトーアなのだ。
ここで未来の希望を差し違えてでも守るしかない。

俺は奴の言う提案を受け入れることにした。
プレーン島を世界から切り離すことを。

平原歴一年無限平原
俺は役目を終えツラガとなった。ツラガとしての役割はかの世界の名を冠したトーアアブソリュートを育てることだ。


用語解説
この話は悪魔戦争とエクジコウの誕生から第壱部叛乱編の間の話です。エウドウの罪の補完でもあります。

ゴレン帝国・・・御蓮とは別、でも場所はだいたい同じ。エクジコウは自らの名をつけたこの地に記憶のマスクをおき世界を裏で操作した。
ネオ・マタヌイ島・・・エクジコウにさらわれたマトランが最初に現れた地、当時大陸はラヒの徘徊する危険地帯だったので多くのマトランはここで暮らしていた。最初の千年期において急成長を遂げマタヌイ帝国の首都となる。
マクータ教およびマタヌイ教・・・マタヌイ帝国の支配に反対しもっとも本国から離れた地に植民したマトランが当てつけでマクータを信仰したのが起こり。
その際多くトーアがかり出され、後にマトランのトーア不信の原因となるファーストメトロウォーズを引き起こす。トーアにマクータ教徒が多いのはセカンドメトロウォーズがトーアとマトランの対立であり一方の陣営が相手と違う神を掲げたため。
ブラザーフッドヴァイス・・・ヴァイスが自らの兄弟である新マクータ族を率いたもの。中心となったのは悪徳を掲げもっともマクータ族のかつてのリーダーに近かった3人。
ヴァイス、クルエル、マリスは封印されていたが復活した。
エウドウ・・・当時最強を誇ったトーア、そして諸国を渡り歩いた傭兵。マタヌイ側の勝利に大きく貢献。しかしトーアであったため周囲の信頼は薄く皇帝も彼を利用していたに過ぎなかった。
プレーンおよび無限平原
世界の中心は大陸に囲まれていた内海で会ったため外海にあるこの島はほとんど知られていなかった。そのため多くの避難民が詰めかけた。マリスのマスク能力により世界から切り離され、永遠に地平線の続く世界の中心となった。その際多くのマトランが島から逃げ出した。
マリス・・・不和を司り空間を操る能力を持つ新マクータ族。テリダックスを狂信しておりマクータの支配が正当と説く、無限平原をその実践に使おうとした。ほかの兄弟やエクジコウとはそりが合わないようだ。
トーアアブソリュート・・・偉大なるもの達がエクジコウを倒すため送り込んだ新しいトーア。しかしそれをもエクジコウは利用しようとした。
[PR]
by yosidagumi_nikuya | 2008-05-30 21:09 | ミッシングリンクチップス | Comments(0)
私は天動説を信じている。
回っているのは空の方だと、そうこの星もそうだ。
天井からたれたたこ糸につらされた星。

ヘヴン

私が遙か過去に仮面を作っていた昔からこの世界に裏切られるまで、六つの物語がつづられていた。

だが六つの物語で語られている部分はあまりにも少ない。世界の歴史を語る上で失われた環が存在する。

この世界の本当の始まりは・・・。



忌まわしき剣レーヴァティン。
この剣がゲートを開き悪魔を呼び出した。
その結果、偉大なるもの達の負の側面である破壊精神が顕現した。
不安定なその存在はすぐに実体を失ったものの、この星の空間は不安定になった。

楽園と呼ばれた世界は掃きだめになった。
いくつもの怪物や邪神達が葬られ封印されていった。


そしてある日、あの男がヘヴンに来ることになる。

その日から光皇歴は始まった。
[PR]
by yosidagumi_nikuya | 2008-05-30 20:30 | ミッシングリンクチップス | Comments(0)