こんなブログで大丈夫か?


by yosidagumi_nikuya
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カテゴリ:ディアマイロード( 6 )

補足


設定資料


1,御蓮式表記 略称
武蘭都(プラント)  武
璃頭(リズ) 璃
愛沙(アイサ) 愛
英風瑠衛(アプルーエ) 風


2,国家
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頁帝国(ペイジ)
アイサ大陸の過半を支配した帝国
政治の腐敗と地方の反乱によって崩壊
この国の領土の分割協定が冒頭の宮京会議

東プラント王国
かつての頁領東プラント、この国の独立戦争が頁崩壊の引き金になった
首都は宮京、これはこの国が帝政を開始したときも変わっていない

大御蓮帝国
シュレンディンガー朝ウェスティニアと世界の覇権を争っていた国
リズとプラントの台頭により弱体化
この時代には六つの海に植民地を持っていた。西プラントに領土を持っていたため宮京会議に参加
女王が統治する国家
先帝が宮京会議前に崩御し幼い女王は摂政に実権を奪われていた

ウェスティニア帝国
アプルーエ大陸の覇権国家
現在では完全に弱体化している
その原因はリズの植民地の独立とリズ大陸の国家の干渉である
そのためアイサの混乱に介入することができなかった
プラントとリズはこの当時不戦協定を結んでおりお互いの敵と戦っていた

暗黒大陸

正確には東アイサというがアイサ(西アイサ)との環境は遙かに違う
御蓮や頁の植民地が多かったが最も近いウェスティニアは海峡の海流の強さにより海難事故が多発そのため影響を与えられなかった

中央アイサ
アイサと暗黒大陸をつなぐ陸の道
湖岸道とも荷重な貿易ルートとなった
かつては統一国も存在したが諸部族が独立
頁全盛期はその朝貢国だった

五大湖

リズ大陸とアイサ大陸をつなぐ道湖岸道がその合間を縫うように存在している
北部はリズの植民地群から続く入植地があり南部は聖ジョーンズ公の私有地である

骨南無王国
頁の朝貢国
大酋長が諸部族をまとめる


リズ大陸
ウェスティニアの影響力拡大によって多くのアプルーエ国家はリズの植民地に撤退
リズに生まれた国家群はやがて革命によって王族を追放
早くも大統領を抱えていたリズ共和国とともに連邦を形成


3,人物

名無し

その正体について多くの説があるが御蓮人であるということしかわかっていない
プラントに帰化しテーリッツ家を作るが二代皇帝に疎まれ家は没落した

ヴァイス・マキータ・プラントⅠ世
プラント帝国創始者
血染帝と呼ばれおそれられ多くの逸話を持つ
主な逸話
一人で宮京会議の参加者を皆殺しにした
身長は二メートルを超える
未来を予知する
恐ろしい化け物がとりついている
神と会話ができる

あいつ
詳細不明

4,解説

・世界
球体の惑星である。
テラフォーミング(地球化)によって環境が地球に酷似している
神による改造なのでご丁寧に自転公転も同じである

ただし感覚が違うので太陽は西から昇る
世界地図を逆にしてみればわかる
この際に東西南北も逆になるがそれを無視すれば西から昇ることになる

改造前も居住可能であったがその頃はある戦いにより荒廃していた
噂によればこの星の時空間が不安定なのはその時代に存在したある武器のせいらしい
その時代の遺物はアームヘッドの制作の参考にされたらしい

ちなみに地球とはもといた島のあった星のことである

・神
世界的に双神信仰が一般的
暗黒神と太陽神、どちらかを善神とするかは地方によってまちまちである
二人の関係は知っているとおりである

外なるもの
この名の由来は誰にも信仰されない神からであろうか
自然の流れから外に出て行ったものといわれている
エクジコウとも呼ばれている

偉大なるもの
あいつではないかといわれている
ほかの神に比べ圧倒的な力を持っているがそれは地球での話
主神は双神のいずれかである

5,皇帝の能力

未来視(ヴィジョンズ)
皇帝と創生の調和である
未来に向ける大きな流れがわかる
それを変えるような行動は他人に話す以外は不可能である
そうした場合、相手が信じたとき運命の流れに変調を来す
何故ぺらぺらしゃべらないかというと救いの可能性がつぶれるかもしれないからである

もっとも最初の頃信じるものは誰もいなかった本人もである
この能力の本質を理解していくたびまだ得てもないものを失っていく悲しみに彼は包まれていった
運命に逆らったヴァイスにあこがれた彼はその名を名乗るようになる


この能力は名も無き浮浪者だった男に授けられた
やがてこれは彼の子孫に受け継がれていく

そして彼の能力は一族の役割の終わった先の未来をみることはない
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by yosidagumi_nikuya | 2007-09-28 18:14 | ディアマイロード | Comments(0)

最終話我が主へ

思わず部屋を飛び出した。
未来視?アームヘッド?エクジコウ?
私の頭を未知の単語が錯綜する。
今までの勝利も栄光も奴の手のひらの上だったのか 。
私は奴の作る歴史という人形劇の登場人物に過ぎない。

ああ、恐ろしい実感する。
私は鍵を閉めていない。
そして皇帝に恨みをもつはそこら中にいる。

そう宮殿の中にも。
私ばかり優遇する皇帝に恨みを持つものもいるだろう。
ああ糸がみえる・・・。

私は来た道を戻った・・・・・・糸に引っ張られて。
予想通り、いや筋書き通り、怪しい人物が部屋に近づいてる。

失意の皇帝は気づいていない。
そのときわかった。

操り人形は彼の方だった。
運命への鑑賞券を得た代わりに干渉権を奪われた。
たとえ知っていても決定事項には干渉できない。

だが私はできる。
だからだ皇帝が最後まで話さなかったのは。

奴がこちらに気づいた。
逆賊は撃たねばならない。
隠してもっていたナイフを突き立てる。

刺さる実感。
私は最後の力を込め奴をぶん殴った。


こうして私は帝国最大の忠臣として歴史にのこっている。

ヴァイス、運命に逆らいしものの名を持つ皇帝はあらがえぬ運命をほかのものが克服できることを知っている。
その子孫は知っている。最後の呪いを覆す方法を。
神の祝福は500年。
それが期限宇宙の時間の一瞬
神聖プラント帝国はそのために生まれ花火のように消えるだろう。
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by yosidagumi_nikuya | 2007-09-25 22:21 | ディアマイロード | Comments(0)

第四話アームヘッド

さてここで話は飛ぶのだ
ここらへんのはなしは私に聞くより教科書に聞いた方が早い

私が何をしてたって私は昇格した。
皇帝に気に入られた私は聖ジョーンズ攻略の総大将となったりお忍びで皇帝と買い物をしたり大忙しだった。
楽しかった。
彼の予言通り私たちは立場や民族国家を超え友情を結んだのかもしれない。


でもそれは今日終わる。
今日彼はすべてを語るのだ。

皇帝がいつも通り私を自分の部屋に招いた。
皇族や側近たちにも許されていない、私だけの特権だった。

ノックをすると皇帝が鍵を開け私を招いた。

意外と質素な部屋なので彼はそれをみんなに秘密にしたいだけかもしれないと初めて入ったとき思ったものだ。
皇帝が座れとイスを用意する。
「すべてを話すときが来た」
いつも通り質問する前に答えた。
「始まりは」


「兄弟神の対立、だがそれはすぐに終わった。
偉大なるものは勇者を派遣し終止符を打った」

「そうこれは異なる世界の話」

「だがそれはこの世界の鏡」

「この世界は避難地として母なる地球と似せて作られた」

「だがそれは流刑地として変わった」

「敗れた弟はやがて外なるものとともにこの地へ」

「偉大なるものは外なるものの復讐に先手を打った」

「絶対者だ」

「外なるものにさらわれた地球の住人我々の先祖からあらわれしもの」

「絶対者は弟神の闇の末裔を退けたが外なるものは再生者を用意した」

「だが再生者は外なるものを滅ぼし転生を修正した」

「これからだ、」

「これから我々の話になる」

「外なるものエクジコウは最後の呪いを残した」

「遙かな宙空を行き天体の軌道を貫く巨塊」

「それを止めれるのは俺と俺の創生のみだ」

「創生はやがて実体を得るだろう、たくさんの祖先たちが残した分身」

「アームコアが創生のたくさんの似姿を作るだろう」

「アームヘッドはこの地を守るのだ」

「転生をしなかった我々の先祖と我々が一体化するときが来るのだ」

「ここまで来たからにはうすうす気づいてるかもしれない」

「一体化したアームヘッドの能力」

「創生の能力は未来視だ」

ついに私は口を開いた彼がしゃべるより早く。

「じゃあ今それを話したのって?未来をみれることを他人に話すのってまさか?」
彼は目に涙を流しながら答えた。
「そうだ、もうおまえにこのことを話す時間はない、もうすぐおまえは俺をかばって・・・・・死ぬ」
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by yosidagumi_nikuya | 2007-09-25 22:00 | ディアマイロード | Comments(0)

第三話”あいつ”


勝負は一瞬だった。
当たり前だ。
冗談だかビリーだかわからない怪物相手に勝てるわけがない。
でも奇跡は起きていた。



目が覚めた。
これが起きた奇跡、生きている。
生きてるっていいな。
「起きたか・・・・・・。」
・・・・・・最悪だ。
何故か看病しているのはヴァイスだった。
「次にいうのは”悪夢か?”だったな。」
私はその通りのことをいうつもりだった。
「どうしてここにいるか?
何故姫を助けたか?
あの怪物は何か?
本気で統一を成し遂げるつもりなのか?
と聞くのかい。
答えは一つ”あいつ”なら知っている」
あいつ?
「いやオリジンではない」
俺のあいつとはあの怪物のことかという質問をする前に答えた。
オリジンというのはあの怪物ことなのだろうか。
「そうだ」
まただ。
「”あいつ”とは・・・・・言うなれば”神”」
神?
「違う、俺はいかれた予言者もどきではない。
俺はこの地を救うため力を授けられた」
にわかには信じがたい話だがこの不気味さ。
奇妙な憑き物に取り憑かれた大男に興味があった。
「やがてすべてを話すときが来るだろう」
ヴァイスは座っていた隣のベッドから立ち上がった。
最後に彼はこういった。
「何故こんなにおまえの相手をしてやってるかって?
親友だからさ、そういうことになっている」
意味のわからない発言だったが彼は少し悲しそうな顔をしたようにみえたことの方が気になった。

東プラントという小さな新興国は頁帝国崩壊後のアイサ滅帝時代において御蓮という後ろ盾を得て肥大化する。
同時代アプルーエの植民地だったリズも立ち上がった。
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by yosidagumi_nikuya | 2007-09-25 21:11 | ディアマイロード | Comments(0)

第二話創生

真っ白な絨毯が血で赤く染まっている。
その中央にたっているヴァイスは狂っているようでも無くいたって冷静だった。
少なくともそうみえた。
このいかれた建国宣言は計画通りだというのだろうか。
だが計画がうまくいったという顔でもなくさも当然といった表情だった。

「おいきさま?」
ヴァイスがいった。
その言葉はうちの女帝ではなく私に向けられたものであるようだ。
私は衝撃的な光景を目の当たりにした後でいささか混乱しているようだ。
「お姫様を守らなくていいのか?ナイトよ。
首を失った腰抜けどもは巣に逃げ帰ったようだがな」
よく見るとほか兵士はもういない。
ご丁寧にアンモニア臭のする液体を残して。
「・・・・・・どうして?」
女帝が聞くとヴァイスは彼女を睨め付けた。
「どうかしたかい?お嬢ちゃん?」
聞こえるのかという小さな声で彼女は答えた。
私には正直聞こえなかった。
だが私より遠くにいるヴァイスには聞こえたようであった。
「何故生かしたかだと?
簡単だ御蓮にプラントの支援をしてもらいたいからだ」

ふざけるな。
私は剣を抜いた。
今まで剣を抜いていなかったという事実に驚かされた。
私はこいつに恐ろしいものを感じたのだ。

そして私の恐怖は実体化した。
そう”実体化”その表現が的確だ。
巨大な上半身。
武器みなほど長いホーン。
それは音もなく予告もなく現れた。
この冗談みたいな怪物がこの絨毯を赤く染めたのか。
「ジ・オリジンよ、そいつの相手をしてやれ。
プラントと組むことが御蓮のためであるということを教えてやれ。
我が主のためにいけ、創生(ジ・オリジン)」
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by yosidagumi_nikuya | 2007-09-25 20:43 | ディアマイロード | Comments(0)

第一話会議は染まる

恐ろしい・・・・・・私はあいつの操り人形なのか?


え、私の名前?
そんなもの聞いても仕方ないぞ
そうだな歴史のテストの点が少し良くなるくらいだぞ
私よりもっと重要な人物の話をしようじゃないか
そう、プラントの皇帝のはなしさ


その日私は我が大御蓮帝国の女王陛下の警護として会議室の門を守っていた。
なにやら重要な会議らしく大陸の各国の首脳陣が集まっていた。ここを襲撃するという暗殺の噂もないが、念には念を入れなくてはならない。
新しく立てられたらしいこの宮殿は壁にしみ一つ無かった。

思わず壁の感想なんか書いてしまったがそれだけヒマだということだ。
外の連中もがんばっているらしい。
侵入者なんて入れるはずがない。
そう誰もこの中に入らなかった。

殺し屋は中にいた。



陛下の悲鳴が聞こえた。
「まさか・・・」
私は騒ぎを聞きつけた数人の兵士とともに会議室にのりこんだ。

生存者は二名、うちの女帝と・・・・・・血に染まった犯人。
東プラント王国国王ヴァイス・マキータ・プラント。
「やあ、諸君、見たまえ」
ヴァイスの指した地図には真っ赤に染まったアイサ大陸が書かれていた。
「今ここに神聖プラント帝国の成立を宣言する 。
我が神聖プラント帝国はこれよりアイサ大陸統一のための戦争を開始する」
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by yosidagumi_nikuya | 2007-09-25 20:23 | ディアマイロード | Comments(0)