こんなブログで大丈夫か?


by yosidagumi_nikuya
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カテゴリ:エクジコウの誕生( 5 )

そして…

ビームが曲がった。それを観測した兵士の表現だ。
その真偽はその機体イースターが現存していないことから分かっていない。

イースター、否暴君タイラントは黄金の外神のもとへ向かっていた。いや向かっていたという表現は正しくない、光の速度を持つそれは目指すだけでいいのだ。時折微調整のため停止したとき標的にされるものの強力斥力力場アウェイクニング・フィールドは光線すらねじ曲げ傷つけられることもなかった。



唯一残っていたディステニーが爆散する。エクジコウは残った左手で持つセイントメシアサードから興味を外し、それをみた。
そこには唯一自分倒せる"敵"が浮かんでいた。

エクジコウは考えていたことがある。もういいのではないか?ということだ。何が…?分かっている、復讐がだ。

アームホーン・チャフをデウスが散布する。

こいつとの戦いがおそらく…最後になることを知っていた。

散布したチャフをビームでタイラントが焼き尽くす。

マタ・ヌイとの決着も…。

タイラントがデウスに接近し…。

サイクルと出会ってもうどうでもよくなった。

すれ違った。

しかし、最後にゴレンが思ったことがあった。

巨大なアームホーンがデウスを切り裂いた。鏡の反射さえ間に合わなかった。

自分が作ったヘブン…。

黄金の機体が海へと落ちる。

自分がいなくなってどうなってしまうのか?

デウスの目が落ちていく隕石を見つめる。

ヘブンはもう意味を失った…のか?



数ヶ月後のことだった。
確かに隕石は落ちた、クレーターもある。しかし被害は皆無だった。なぜか?

その答えは自分の運命を果たした1人だけが知っている。
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by yosidagumi_nikuya | 2009-09-10 19:50 | エクジコウの誕生 | Comments(0)

さあ!たたかいだ!

エクジコウはデウス・エクス・マキナを通じて"それ"をみていた。

俺は今のあいつのような気分だったのか?エクジコウは自問した。やつも俺も親友の復讐をしている…つもりだった。
今の俺がここにいて神へと復讐を誓ったのも、親友をメトロ・ヌイで失ったからだ。やつも今さっき俺によって親友を奪われた。このまま、奴もゆがむのか?

おもしろい…、おもしろいだろうかそれは?というより自身がゆがんでいるという自覚があったと言うことがエクジコウにとって意外だった。

かつての親友サイクルを失ったときのことをエクジコウは思い出していた。もう何年前なのだろうか?過ぎ去った過去がかすんでいて幻であるかのように思える。幻によって突き動かされているのか?

しかしサイクルはいた、そして今も、いる。あろう事か復讐の対象に利用されて。

俺がアームヘッドを使って、よみがえろうとしていたことは奴らに分かっていたらしい。くぐつを使って俺に対抗するコマ、オリジンとか言ったかを仕立て上げるつもりだったのだ。

そのときの声は確かにサイクルの物だった。サイクルは俺がどうするつもりか分かっていたというのだろうか、俺がオリジンに干渉することも。



そしてそれは自らの運命に決着をつけに迫っていた。自らの意志で。
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by yosidagumi_nikuya | 2009-09-10 19:29 | エクジコウの誕生 | Comments(0)

第3話ヘヴン


そこから彼がヘヴンを発見できたのは全くの偶然である。
そこは全く別の天体であった。
何故そんなことができたのかそのときの彼には知るよしがなかった。

だが目の前には神の存在せぬまっさらな世界。
ここで自らの創造物の完成を待てばいいと思った。形はできているもののマスクにエレメントパワーが宿ったのかは疑問であった。

ゴレンは考えていた。もはやマスクなどいらないのではないか。マタ・ヌイもマクータもいない世界で自ら神として君臨すればいい。

自らをあがめる者が必要だった。サイクルを失った彼は再び孤独になった。
彼の神はいなくなった。残ったのはむなしい抜け殻だけ。
マトランを作れ。
そうそれさえできればもはや私は神ではないか?

マトラン生成プラント”偉大なるものたちの左手”の制作は結論から言うと失敗だった。ヘヴン(地球に対し天球と名付けた)の気候はマトランに対して有害であった。
そのため自分のように強化された者はともかく人造によるもどきではだめだ、ということがわかった。

再びメトロ・ヌイにマトラン達をさらいに帰った彼はマクータの復活を知るがもはや彼は昔ほどマクータに熱を上げていなかった。タカ・ヌーバの誕生に興味をそそられはしたが。


かつてヘヴンは戦場だった。
そこでの戦いは終わったが破壊意思の残留思念は残っていた。それが彼を導いたのだ。
彼はそれが何を企んでいたのかは知らない。
だが感謝はしている放置されていた世界をくれたことを。

彼は離れていった。
運命の流れから。
彼は自らの名を捨てた。
そして名乗った、外なる神、エクジコウを。

つづくようなおわるような
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by yosidagumi_nikuya | 2007-12-15 23:14 | エクジコウの誕生 | Comments(0)
その姿を見たとき彼は自分はここまで行けるのか?と思った。
その男は自らが間違っているなど思っていなかった。その輝かしい闇の主に感動すら覚えた。畏怖すべきそして敬愛と信仰を向ける対象、まさに彼にとっての神であった。

マクータへの信仰は彼を進化させた。
古き神からの知識により四大マスクはまさに完成に近づいた。
これらは神であるマクータを象徴する”背天”、”裏切り”、”不和”を象徴していた。

しかしこの三つは彼と行動をともにするサイクルの知るところになる。
サイクルは彼にマクータを止めるようにいった。
マクータは彼にサイクルを殺すようにいった。

どうなったか。
サイクルは死んだ。
ヴァキに殺された。
ゴレンの怪しい行動を察知したヴァキは彼を尋問しようとした。そのヴァキと相打ちになり・・・・・・。

悲しみ?
そう悲しみが彼を動かした、サイクルの体を使いマスクを完成させた。
だが完成されたマスクがマクータの手に届くことはなかった。
彼が悲しみに暮れている間”計画”は実行に移され、結果ほぼ相打ち。
兄弟神は滅んだようにみえた。

そんななかマスクは完成した。自分用の”テトラダイ”とマクータ用の三つを実装するために1から創造した”マリス”、”クルエル”、”ヴァイス”の三体を引き連れた。

しかし世界はカタクリズムにより荒廃し神は死に彼は行き場を失った。
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by yosidagumi_nikuya | 2007-12-15 22:48 | エクジコウの誕生 | Comments(0)

第1話ゴレン


ターメトロ、その熱い地にそのマトランはいた。
彼の目的はただ一つ究極のマスクを作ることであった。
時や命、など伝説のエレメントを持つマスクを創造したい。
そして彼の考える究極のマスクとは神に近づくことのできるマスク。
その創造のためには何者も犠牲にしても・・・・・・。
彼の名はゴレン。


コーメトロやガーメトロで研究や学習をしオヌメトロで古代の知識を収集し一定の程度近づいていった。まずできたマスクの名は”ソウルプリンティング”、このマスクは彼が忘却というものを超越することを助けた。すなわち彼の研究スピードが飛躍的に上昇することになる。
残る三つのマスク”スプリット”、”ライ”、”リセット”、そしてそれらを超越する命のマスク”テトラ・ダイ”、時を操るクラナである”ルトラーダ”を作り上げることだった。しかし忘れないだけでまだ遠かった。

ゴレンには一人だけ友人がいた。トーアであるサイクルである。とある島から流れ着いたトーアであった。
ヴァキが監視する社会のなか密航者は摘発されるのであろうがゴレンは彼をかばった。
ゴレンにとって彼は研究対象であり護衛だった。
であるはずだった。
マスク作りに熱中し引きこもるゴレンはあまりいい目で見られてはいなかった。ヴァキも彼を政権転覆をねらう輩ではないかとも疑っておりそのことが彼への偏見に拍車をかけた。
しかしサイクルにとってそんなことはどうでも良かった。サイクルは仲間を失い孤独であったのでゴレンにも同情をせずにはいられなかった。

しかしゴレンはサイクルを捨てなければならなくなる。
ブラザーフッドオブマクータという組織があった。神であるマタ・ヌイに最も近い者達、その点が彼の興味をひいた。
それがいけなかった。
彼は知ってしまう。
グレート・カタクリズムの引き金となる最大の背天行為を。
そしてあろう事か彼はそれに感動してしまう。
この男もまた神になりたがっている。
それを実行に移せるその直前まで来ている。
彼はマクータに忠誠を誓った。


とりあえずこれは昔々の話です
アムヘ本編とも関係あったり
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by yosidagumi_nikuya | 2007-12-15 22:28 | エクジコウの誕生 | Comments(0)