こんなブログで大丈夫か?


by yosidagumi_nikuya
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<   2008年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧

一人の少年が二体のアームヘッドの激突を見ていた。

一方は金色のデウス・エクス・マキナというアームヘッド。もう一方は帝国の灰色の機体だ。
彼は、菊田は、どうせならば帝国のアームヘッドに勝ってもらいたかった。そうすればあいつと自分のミトティンで戦うことができるのだ。
菊田は興奮していた。自分はあの今戦っているもの達。アームヘッド。
アームヘッドで戦うために生まれてきたクローン。ヒトの方からアームヘッドに合わせるため生まれてきた”アームへディアン”。生きる目的はアームヘッドに乗って戦うことだけだ。
自分が菊田言左右衛門という男のまがい物であることなど関係なかった。



創生とデウスはともに腕を剣に変化させきりかかった。
おし負けることは過去に何度も確認していた。
だからいったんヴィジョンズを解除し、未来を分岐させた。
そうすることしかないことはわかっていた。
ホーンによる直接アームキルを仕掛けた。

創生のアームホーンは確実にデウスを刺した。

だがアームキルをされたのは創生の方だった。

攻撃反射?だが確実にアームキルのダメージはあるはず?なぜデウスにはアームキルが発生しない?

『だめじゃないかちゃんと未来を見ておかないと、私が”ホワイトノート”で見ておかなければ私たちの計画に支障が出たかもしれない。でも君はもうお役ご免でもいいか。
君の能力はホワイトノートでコピーさせてもらおうか』

そのときだった。
『21本のアームコア反応です』
通信が入った。
アームヘッドが21機も?
いや・・・・。
かつて血染めの天使。

セイントメシアが三機増援に来た。
セイントメシア達は創生を回収すると、交戦の気はないようでしっぽを巻いた。

『チ、もはや帝国の領内か、デウスも活動時間切れか
命拾いをしたな』
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by yosidagumi_nikuya | 2008-09-15 22:11 | ザ・パニッシュメント | Comments(0)
不思議な男だった。
ザイツエフ・ティーユージは少なくともそう感じた。金色のアームヘッドといかんとも形容しがたいアームヘッドを引き連れて我がリズ軍に協力したいとこの男が行ってきたのだ。
男の名はマクータ・イクザイクスといった。

ここはリズとプラントの国境線。幾度となく小競り合いが続いてきた場所だ。裏切り者も珍しくはない。
そして男の顔は嘘を言ってるようではなかった。

『本当なのかね、皇帝失踪は』
『もうわかっているでしょう、リズ大統領府は反プラント統合軍を形成しつつあると聞きました』
うむ、そうだ。仇敵アプルーエとすら同盟を組みこの地上最後の敵を消し去れる準備を進めている。
『それで裏切ってきたという分けかね』
『違いますよ、元から私はプラントとは違います』

そのときだった。
警告音が鳴っている。
基地からテルミドールが三機発進する。

帝国側から攻めてきた。
敵は一機だった。
灰色のアームヘッド。


テルミドールの攻撃はまるで予測されているかのように当たることはなかった。一機二機と撃退されていった。

『私がデウスで出ましょう。ミニオン達よ基地を守れ』
イクザイクスは言った。
そして最後に付け加えた。
『あの創生を落とせばあなた方の勝ちは決まります、そして私の勝ちもね』
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by yosidagumi_nikuya | 2008-09-15 20:19 | ザ・パニッシュメント | Comments(0)
一目で見てちゃらいとわかる男が歩いている。髪を伸ばし明らかに自然界に存在しない色で染めている。暗い大きく開いた場所に着いた。
それを見てイスに座っていた男があきれたように言った。
『わが国はこんな奴を雇わなければならんほどおちぶれたのか。ともかく私はジェリーフライ・ガッポガッポガッポ大尉だ。君がゼーニィ・ガッポガッポだね』
『挨拶っすねえ、こいつを動かせるのは俺しかいないっすよお』
そしてゼーニィは大きなアームヘッドをさす。
『デデバリィから接収したアームヘッド”グングネーロ三号機”だ。すでに君の操縦していた二号機のアームホーンのホーンインはすませてある』
『マジ感謝っす』
ふと見ると机の上にコロッケのようなものが置いてあるのが見えた。
『コロッケすかあいただきっす~』
ゼーニィは机から離れているにも構わずヨーヨーを投げゼリーフライを絡め取ってとった。
『器用だな、ちなみにそれはクリケットじゃないよ』
『確かにそうっすよねえ、それどっかのスポーツっすもん。もしかしてクロケットっていいたかったんすかあ?』
『・・・・・・・』
ちょっとジェリーフライはこいつのうざさに涙目になった。
やっていけるの。


プラント中でこのように兵隊が集められていた。
皇帝がいなくなったという噂が流れたからだ。

新光皇歴2010年のことだった。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-09-15 18:03 | ザ・パニッシュメント | Comments(0)
やっほう、ひさしぶり~。

と挨拶してみようとしていたが、がちがち緊張している村井を見たらそんな気分は吹っ飛んだ。こいつはおもしろいや。
『よおお、五右衛門』
村井はいつもより貧弱そうだ。
『猿山の大将が来るってだけでだいぶ緊張してやがるな。おまえ』
『おまえやっぱどきょうが座ってるよな、熊と戦うだけあるわ』
『ブレイをしたって、殺される訳じゃないぜあいつは御蓮の王様じゃないし。御蓮の女王様のお仕置きならいつでもいいけどな俺』
俺は励ますつもりで言ったのだが、どうやらNGワードを言ってしまったようで奴はそれっきり押し黙っていた。
仕方ないので奴の作ったファニオ、いやあいつはなんていってったけな。
『これがアームヘッドですか』
『そうアームヘッド、そういう名前だった!』
答えを言ってくれた方を見ると、相手はきょとんとした顔をしていた。
その男は5、6人の青手袋を連れていて、やけに豪華な格好をしていた。でも無表情。
『あなたが村井さんですか?』
ゴージャスマンが聞いた。
そうです、と俺がぼけたらつっこみは突っ込んでくれるだろうか、いや今のあいつにそんな精神的余裕はない。
『私は村井ではありませんがこれはアームヘッドです、所長お話をしてやってください』
はいパスをしてやったから答える。
しかしキラーパスだったようであいつは数分間沈黙した後、
『・・・・・・・陛下、アームヘッドというのわですねえ、軍拡ばっかしてるあほどもに・・・おまえらの脳みそは兵器のことしかないのかという痛切な皮肉を込めた代物なんデスヨオオ・・・』
と脳内で言う言葉のセレクトを間違えて答えた。
『フフ、すばらしいね、これが広まったあと御蓮プラント両軍部がなんて思うのって』
ゴージャスマンはさっきまでの無表情から500年ぶりくらいにおもしろいことがあったかのように笑った。
『所長は緊張してるみたいだし、私がしゃべってもイイでしょうか、所長は頭はいいけど人見知りするので』
『構わないよ』
ゴージャスマンは答えた。
青手袋は貧弱マンの方を無礼者と思っていたようだがとくに何もしなかった。

こうして役者をそろったのだ。
アームヘッドは肉体をついに得た。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-09-14 19:12 | ザ・パニッシュメント | Comments(0)
俺は主人公などでなくて良かった。

天元十五年、頁帝国東プラント地方。新光皇歴で言うならば1510年。
男はいた。
名前など必要ない誰でも良かった。男は世界の物語のその他大勢だった。

幸せは目先のことぐらいであった。野望などない。自分のつまらない物語の主人公であることに満足していた。
男は頁の小さい農地を持つ地主で食うにも困らず頁に逆らおうともしていなかった。小作人達とともに畑を耕していれば良かった。

未来は予想がつかないがこの幸せが連続していることを祈っていた。

その儚い願いは神に受け入れられない。

ヴァイス・マキータ・プラントは聞いてしまった。
あいつの声を。


あいつの声はある日突然ヴァイスの耳に入った。
彼は選ばれたのか、理由などなかった。

あいつは言った。



まもなく世界は滅ぶ。それは今から500年の未来であると。
それを防ぐための力を与えると。

いつのまにか1つの巨大な影が現れた。

これが力だとあいつは言う。

ヴァイスはおそれのあまり、石を投げた。

しかし巨大な影はそれをはじいた。


あいつはさらにいう。

おそれることはないこれが力だ。おまえのちからだ。

そして今はこのような小さな石しか退けないが、これがいっぱいいっぱい集まったら。

大きな大きな隕石すらはじき飛ばすことができるだろう。

おまえにはやるべきことがある。

あいつはそれ以上語らなかった。



しかしもう見えていた、もう見えていた。
自分のこの後500年にわたるであろう不幸が、別れがのろいが自分を世界の主人公にしてしまう呪われた操り糸が。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-09-14 18:47 | ザ・パニッシュメント | Comments(0)

最終話リベンジ・エンド

なぜだ!?なぜだ!?止めるテーリッツ!?

なぜ?それは俺のやることだ!俺がけじめをつける!

セイントメシアのコクピットに通信が入った。
”俺を殺せ”
マキータの声だ。

動作を止めるスカージからいったん離れ、頭部のアームホーンを突き立てるとスカージに向かった突進した。

セイントメシアののホーンはスカージの胸を貫いた。

”なぜだこの我が・・・、だがな・・・愚かなり人間ども!我ではない・・・真に恐るべきは・・・!貴様らの苦しむ様子をずっとコアのまま見物させてもらうぞ!”


目が開いた。
『おはよう。テーリッツ』
村井だった。
『生きているのか?』
『二人仲良く地獄へいったのさってのがお望み?少しは成長したんだよ俺もな。パイロットまで殺しちまわないようにさ』
『どうなった?』
『テロは鎮圧されたってよ。しかしペイジ管区の太守が殺された。首都でドンパチやったのは陽動だったようだ』
『どうする、俺をさ』
『責任とってもらうさ。

とりあえずドーナッツ買ってこい』





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by yosidagumi_nikuya | 2008-09-13 18:22 | ”ザ・リベンジ” | Comments(0)

第二十二話融合

影のものは怒りに燃えていた。脆弱なりテーリッツ。貴様の復讐心こそいとおしかったのに。アボーキーなどに屈服するとは。貴様も我に取り殺された脆弱な精神と同じだとは。

そう違うよなあ、テーリッツ。貴様は憎んでいる。そうだ世界を呪え。すばらしいぞテーリッツ。
スカージが嗤った。

スカージがまがまがしい姿へと変化していく。かつてテーリッツと呼ばれたものを核にしたアームヘッドとは別の存在。
影のものは顕現した。

『どうした、テーリッツ!』
村井が叫ぶ。
影のものが目の前から消えた。
『!?』
『もうテーリッツと呼ぶなトーア、我はダークハンターの皇。』
影のものはセイントメシアの両腕を引きちぎった。
『爽快だ!爽快だぞ!これが我のパワー。しばらく感じていなかった快感だ!』
こんどは羽をもいだ。明らかに遊んでいる。
『おのれ・・・テーリッツを乗っ取ってどうするつもりだ?』
『まずは世界征服だ。ついでに世界を救ってやろう!フハハハハ!』
『世界を救うだと?』
『あいつだ!虎視眈々と我らの様子をうかがっているあいつだよ。知らなかったかなエクジコウだよ。自分の降臨の前に我々6人の完全復活を防ぎたかったようだが失敗したようだな』

『6人?』
『リズ連邦が名付けた7人姉妹だ!長女のかたはそこで眠っているがな。』
創生を指さす。
『我々セブンシスターズは志は違えどやるべきことは同じエクジコウとほかの6人を出し抜くことだ』
そしてそれを達成したことに感極まっているようだ。
『さて、アームキルと行くかな。どうやらもうアームホーンは使えないようなので。直接やらせてもらうぞ』
コクピットを手刀で貫いた。
だが村井を殺す直前で影のものは止まった。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-09-13 18:11 | ”ザ・リベンジ” | Comments(0)
九月更新していなかったので

とりあえず適当に整理
b0105630_21535279.jpg

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by yosidagumi_nikuya | 2008-09-10 21:54 | 駄文 | Comments(0)