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by yosidagumi_nikuya
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アフタージアフター

アフターザレジェンド解説

新技術について
神話機関は組織名に見えるがれっきとしたアームヘッドのパーツ。誰かがコアをそのまま使うとかいっていたのでそれをいただいた。

ホッドミーミルシリーズ
トゥ・チェンジ・ザ・ワールドの次期主力機。陰で暗躍していたと言うよりほとんど行動を停止していたトゥ・チェンジ・ザ・ワールドだがリーダーである菊田社長がギムレー研を建設して作られた。建設の主な理由はユミルタイプが一機残っているという情報によるモノらしい。

バルドル
皐月(ツインコクピット機)の発展機、これからイースターの開発につながる。バルドルシステムはもう一人のパイロットが操作するホログラムシステム。サブパイロットはホログラムの攻撃も担当する。
ユグドラシル化を感じ取る機能がありその影響を受けてデミユグド化による一時的機能上昇可能。
メイン武装は光学レーザー、レーザーソード。ヨルムンガンドとフェンリルのアームコアが使われる。片方は神話機関。
ヴィーザル
耐酸性、耐熱性に優れたアームヘッド。蹴り技に定評がありキックの性能はアームヘッド史上最強である。ジークフリートのアームコアが使われる。
トール
ヨルムンガンドのアンチアームヘッドとして先に開発される。ホッドミーミル3。機体としては保管されている。
ヘズ
バルドルに対する保険。ミストルティンは剣だか槍だかよく分からない武器。守野屋スーがパイロット。アームコアはロキのモノ。

ブラギ、とか
予備機体。
とくに書くことはない。新メンバーでも募集中なの?


ユミルについて
いろいろなファントムのデータとともにエクジコウに復活させられる。ユミルは自分の存在意義について模索していたようだ。
調和の能力は暴走気味であり、常に膨張や暴走をつづけていたようだ。ユミル自身はエクジコウにかなわなかったラグナロクを軽蔑していたらしい。それでもその姿をとったのは彼がラグナロクを最強のファントムと認めていたからに違いない。

エクジコウ、最初の先兵としてあばれTGIMの設立を遅らせアームヘッドの開発を遅らせた。ユミルは菊田言左右衛門と決着を自らの能力でつけたいと思っていたようでエクジコウに強化された能力である世界樹の力を使わなかった。その結果スルトユグドラシルに敗北最初のファントムは舞台から降りることになる。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-11-27 21:54 | アームヘッド | Comments(0)

アフターザレジェンド5

5
バルドルシステム解放。バルドルが発光する。
バルドルがユミルに向かって突撃する。ラグナロクの手の部分がユミルを払おうとするが当たらない。

その頃ユミルの世界樹の頂上で大きな花が咲いていた。その中に一機の白いアームヘッドが横たわっていた。
蜜を吸いにきた蝶のようにバルドルはそこへ向かっていった。
『ここが本体なのかな』
操縦席の旬香はバルドルシステムを動かしている雪那に聞いた。
『わからない、でも試してみる価値はありそうね』
『見て』
花の中のユミルがたった。
『ようこそ、俺の世界へ、俺の名はユミルユグドラシル、お嬢さん方決着をつけましょう』

スルトとヘズは巨大な蛇とたたかっていた。
『旬香達が心配ね』
スーが言った。
『俺にいい案がある』

『そのアームヘッドやっかいだな、あらゆる攻撃を無効だと、ふざけやがって』
ユミルが悪態をつく。
『でも、もうネタは割れているぜ、忘れていたか。ここは全部が”俺”なんだぜ』

世界樹の枝の一本ゲイボルグの形をした枝が破片を飛ばす。
『ここら辺だと思うんだがな』

バルドルの姿は消え、破片を飛ばした場所の方にバルドルが姿を現す。
『ホログラムだか屈折率をいじくってんだか知らないがちゃちな手品だぜ、俺をそんなモノで欺けると思っていたのか』
ユミルが自慢げに言う。

『さてそろそろ孫が生まれる頃だぜ』
ユミルがビジョンを出す。世界樹の一部が変形し画面を映し出した。根本の方では先ほどの巨人達がさらに小さな巨人達を吐き出した。
『こいつらは俺と同じように物質組成を変える力を持っている、世界が作り替えられる日もすぐだろう』
ユミルが笑う。
『うれしいだろう、我らトゥ・チェンジ・ザ・ワールドは本懐を遂げられるのだ。旬香ァァアアアア』

『違う』
『違うだと』
旬香の言葉にユミルが問う。
『そう言うモノじゃない』

『世界を変えるってそう言うことじゃない、自分と同じ醜い化け物を作って何が楽しいの』
『醜い、化け物だと!貴様!』
ユミルが激昂する。

ユミルは怒りにまかせバルドルを破壊しようとしたそのときだった。ユミルの注意がほかにいった。大きな蛇が振ってきたのだ。
『ニーズヘグ、根本にいるはずのおまえがなぜそこにいる』
『ハローミー』
蛇の代わりに菊田が答えた。
『スルト、菊田言左右衛門か』
黒いアームヘッドが目の前に立つ。

『ユミル、その言い方は無いじゃない、おまえは俺になりたいんだろ。前みたいに私っていってくれないのか』
スルトが斬りかかりながら言う。
『菊田言左右衛門、なぜここへ』
ユミルは受け止めながら聞く。
『自分のしたことにケリをつけるためさ』
スルトがユミルに受け止められたレーヴァテインを捨て持ち替える。
『世界を変えることは間違っていたと』
ユミルが勝利の剣に斬りかかられる前に聞く。
『俺のこの方法が間違っていただけさ。またやり直すさ』
勝利の剣をでユミルを両断し答える。
『トゥ・チェンジ・ザ・ワールド、世界が変わるそのとき、までがんばってくれ。私よ、私のようにゆがまないでくれよ私よ』
ユミルは崩れ落ちた。

ユミルの消滅とともに世界樹はひび割れ崩壊していった。
バルドルはスルトを抱えながら世界樹を離れていった。
『ごめんなさい、役に立てなくて』
二人が菊田に謝る。
『もともと原因は俺だった、仕方ないさ』

向こうから三機のアームヘッドがやってくる。セイントメシアだった。サードとフォースとゼロ。
『おじいちゃん達遅いよ』
と雪那は漏らした。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-11-24 18:35 | アームヘッド | Comments(0)

アフターザレジェンド4


男は誓っていた、自分の前にで散っていった少年の仇をとると。自分のアームヘッドはここにあり、その仇も地獄から帰ってきたようだ。木戸陽仁はこのヴィーザルで仇をとると。

『このヘズって機体、なかなかイイデキのようね』
自分にロキの変わりに与えられたアームヘッドはそれなりの性能のようだ。ラグナロクの時以来の実戦だがこのことならやっていけるだろう。
『ヘズ、カミーニャ・アルドランいきます!』

ヘズとヴィーザルが出た後、セイントメシアのように白くオーディンのように力強いもう一機のアームヘッドが出撃した。

ユミルの前には通報を聞きかけつけた御蓮軍が集まっていた。
それをみるとユミルは全身に花を咲かせその名からアームヘッドほどの大きさの巨人を生み出した。

多くのアームヘッドがユミルに接近しようとするが同じくユミルのなから現れた巨大な鳥と蛇に妨害され近づくことができなかった。

同様にブリュンヒルデも傷ついていた。雪那は焦っていた、メシアは工場内で改修中だった。スルトがいるとはいえ文字通りの怪物となったユミルの前では御蓮軍は手も足も出ないだろう。

菊田も焦っていた。ユミルは巨大すぎるのだ。100メートルを超えるサイズの前では勝利の剣も役には立たない。だが焦ってる理由はそれではなかった。

あいつら遅すぎないか、道草でも食っているのか。

その時だ、槍が巨大な鳥の神話機関を貫いた。
『ヘズか、間に合ったのか』

『きどちゃんはどうした』
そのきどちゃんのアームヘッドはユミルを見てオオカミの口へ突っ込んでいったのだ。

だがきどちゃんはその行動を後悔した。ヴィーザルの耐酸性アーマーではフェンリルの溶鉱炉に効果は薄かったのだ。

なんてことだ、返り討ちに遭うなんて、自分はなんてマヌケなんだろう。
旬涼の声が聞こえる。

あなたの怖い顔なんて天国では見たくない。

ヴィーザルが発光した。

ユミルは大きく割れそこから一機の輝くアームヘッド、ヴィーザルホッドミーミルが姿を現した。

旬香は小さく、
『やった』
ともらした。

『まだだな』菊田はつぶやいた。

ユミルの割れ目からあの忌まわしいファントムが姿を現した。ラグナロクだ。ラグナロクはヴィーザルをハエを払うかのように払いのけた。

木の根から生えたラグナロクの背中から木が一瞬で生長した。

絶望に包まれる中一機のアームヘッドがブリュンヒルデとファニオ、スルトの前に降り立った。
そのコクピットから出てきた男を見て雪那は驚愕した。
行方不明になっていた父幸太郎だ。

『みんなよく頑張ったね、後はこのバルドルで私がケリをつける』
『乗せて』
雪那はいった。
『だが、しかし』
『いいんじゃないの』
バルドルのコクピットからもう一人の男が姿を現した。
『勝手に失踪してたんだから娘さんのわがまま聞いてもいいじゃない、後お嬢ちゃん、このバルドルは二人乗りだ、そこのお友達と一緒にどうだい』
『テーリッツ!』
幸太郎はドーナツやろうが娘を危険な目に遭わせようとしているのが気に入らないようだ。
『私もう以前の私ではありません、だからユミルとラグナロクと決着をつけさせてください』
『だとさ、バルドルも野郎二人乗せるよりイイってさ』
マキータが適当なことを言う。
『いいだろう、とうさんとこのへんなおじさんがセイントメシアで支援する、死ぬんじゃないぞ』

『ありがとう変なおじさん』

マキータは後でドーナツをやけ食いしようと心に誓った。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-11-24 17:50 | アームヘッド | Comments(0)

アフターザレジェンド3


男は歩いていた。
村井研究所の廊下を一人歩く男は一人の男を待っている。
そしてその男はいた。

『熱烈な挑戦状ありがとう、なかなかにすてきだなそのワルモーンの仮面』

男は仮面を取った。その仮面の下の顔は目の前の男と同じだった。

『ドッペルゲンガーって会うと死ぬんだっけ。どっちがドッペルゲンガーかによるよなユミル』
菊田言左右衛門は言った。

『はじめまして私』

『おう、挨拶がまだだったな、俺』
ユミルの自分そっくりの顔を菊田は見ていた。
『怪人(ファントム)KIKUDAなんて名乗ってどうするつもりだったんだ、俺』

『私よ、聞いてくれ、私はなんなのだ。私は私にあって知りたかった』
『ユミルではないのか、俺の人格を転写アームヘッドだって聞くぜ』
『そうユミルだ、ユミルなのだ。しかしユミルとはなんだ菊田言左右衛門、おまえと同じ人格を持ち同じ姿まで持つようになった。だがユミルはまだおまえではないのか』
ユミルは懇願するような目でこちらを見ている。答えを俺がまるで知っているように。

『私よ、答えてくれ!私はまだ私ではないのか。私が菊田言左右衛門になれないのはなぜだ!』
『なぜユミルは俺になりたいんだ』
『なぜ、だとそう聞くのか、私は、私は、私はおまえとして生まれてくるはずだったのだ。おまえと同じ記憶、姿、人格を持っている私、私こそが私なのだ。おまえを殺せば私が私になるなれば私は喜んで私を殺そう』
『ユミルのままではだめなのか』
菊田は混乱している自分の姿をしたモノに問う。
『ユミル、ユミルか。ユミルのままでいいのか。菊田言左右衛門。はは、ユミルがいいのか。私、私よ、見ていててくれ私は世界を変えたい自分自身も変わりたい、私は世界を帰る』
自分の姿が黒く変形しているのを見た。
『ゆみるのちょうわ、トゥ・チェンジ・ザ・ワールド。物質の組成に作用し作り替えるノウリョク』

『さあ、菊田ともに世界の変わりゆくサマを見届けよう』
ユミルの触手が菊田を巻き込もうとする。
『危ない!』
旬香が飛び込み、間一髪避けた。

ブリュンヒルデが手を伸ばす。
『さあ二人とも乗って』


上空から見下ろすとユミルの姿は異様だった。フェンリルの頭部とヨルムンガンドの羽が生えた木の根のような姿、異形と呼ぶにふさわしかった。
それを見て菊田がつぶやく。
『自分の尻ぬぐいってのは大変なモノだな』
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by yosidagumi_nikuya | 2008-11-22 16:44 | アームヘッド | Comments(0)

アフターザレジェンド2



旬香はファニオアゲハに乗って友人の家へ向かっていた。雪那が危ない。それだけではない、菊田の真意を確かめなくてはいけないのだ。
このアームヘッドは仕事道具だが細かいことは気にしてられない。

電話がかかってきた。
あまり出たくない相手だ、自分の兄金太郎である。
『飼い犬に手をかまれたのか平幸?軍以外にもアームヘッドを作って私たちの地位を脅かそうとしていたのだろ』
この時期にこんな嫌がらせをしてくるなんてさすがは兄上サマと言ったところだ。権力にしがみつき世界を自分の思い通りに動かしているぼけは私が自分の地位を脅かそうとしていると妄想しているらしい。その妄想の中ではトゥ・チェンジ・ザ・ワールドは私の手駒のようだ。
『軍のTGIMとしての再編や此花帝の即位で政次郎兄さんや武三郎兄さんに泣きつかれてるんでしょ、嫌がらせをするヒマがあったらお守りをしてあげたらどうです?魔王サマ』
この言葉は金太郎の痛いところをついたようだった。
『き、貴様』
『まあ村井研究所も菊田重工もあなたのおもちゃだと思わないことですね、幾重減党や御蓮そのものがそうであったようにね、後心配しなくてイイ。我が愛しの息子が持ってきてるから救世主をね』
これ以上話をする必要はないと拒絶するように電話を切った。


雪は雨に変わっていた。
もうすぐ村井研究所だ。

反射的にかわす、剣が飛んできた。アームヘッド?
それは菊田言左右衛門の愛機スルトに違いはなかった。

『良くきたな』
菊田はただそういって勝利の剣を抜いた。

覚悟していた、スルトといや菊田と戦うことも。

でも心の底ではそうでなかったみたい。スルトの攻撃をよけるのが精一杯だった。

『どうした?雨の中なら勝てると思ったのか』
勝利の剣がファニオをとらえる。


『どうして』
旬香はたずねた。
『もう、トゥ・チェンジ・ザ・ワールドには関わるな』

一機のアームヘッドがスルトに突撃した。

『ブリュンヒルデか』
菊田はつぶやいた。

『旬香!アームキルしなさい』
雪那が叫ぶ。

スルトは止まっている。
菊田にアームキルを?そんな。

とまどっているとスルトは研究所の方へ向かっていった。
『待ちなさい!』

『旬香』
菊田が言った。
『悪いな、これは俺とあいつの問題なんだ、少し俺を見守ってくれないか』
『あいつって』

『俺は自分自身と向き合う時間が必要なのさ』

そういうと菊田は去っていった。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-11-22 15:45 | アームヘッド | Comments(0)

アフターザレジェンド1

ここかアレがある場所は。かつてアームコアを奪いにリズに行ったことを思い出す。

『これが神話機関ですか?』
男は作業服を着た男に尋ねる。
『ああ、この”マイソロジードライブ”ってのはアームホーンを使わない。画期的な新動力源らしい。何でもアームコアをそのまま使うんだとか』
男を視察に着た企業のモノだとでも思ったんだろう。しかし男は違った。男はそれを聞いて安心すると作業服の男を刺殺した。

それが合図になったかのように無数の物体が工場に侵入してきた。護衛に当たっていたエインリヤヘルを軽くそれらは一蹴すると、その例の装置の周りに集まりはじめた。
そのとき男の前にアームヘッドが現れた。
『オーディン・・・、ミーミルか』
男は不敵に笑った。

祖父が同じ部屋にいるが構わず雪那はテレビを見ていた。いつものたわいのないニュースばかりが流れていた。しかし1つだけ気になるニュースがあった。アームヘッド関連の工場ばかり狙う謎の怪人Kというのが現れたのだ。Kは昨晩も最新の装置を奪い素手でアームヘッドを倒したらしい。尋常ではなかった。

そんなことを考えていると突然祖父が話しかけてきた。
『雪那、そろそろ誕生日じゃないか』
知っている、工場のハンガーの中に布を書けて念入りに隠してあったブリュンヒルデを。あの装飾過多のアームヘッドを私が気に入ると思っているのかしら、もっと素朴なモノがほしいなって気付かないのかな、その涙ぐましい努力は認めるけど。

旬香は興行を終え、帰路に帰る途中だった。おもちゃ屋でセイギマンのフィギュアでも見えようかなとでも思っていた。
そんなことを考えながら電器屋のテレビがたくさんあるとこで大相撲をみていた。雪がたくさん降っている。まだ日常を生活してた頃ユッキーと話していたのを思い出す。

ふとテレビの画面が変わる。電波ジャックだった。旬香はあまりの出来事にあっけにとられていたが。そうそのテレビ画面には自分を非日常に引き込んだ男、菊田言左右衛門が写っていたのだ。

『皆様、ごきげんよう。移り変わった世界はお気に召しましたでしょうか。

それとも世界はまだ変わってないとお思いで?』
菊田が尋ねる。
『そうまだ変わってないのです、世界は。
我々、トゥ・チェンジ・ザ・ワールドは再び世界を変えるために活動を再開します。

世界って何が問題となっているかおわかりでしょうか?

私は答えを見つけました。

アームヘッドです、それらをすべて消し去れば完成された世界はもうすぐでしょう。

もう、おわかりでしょう工場襲撃を実行したのも我々です。

我々が次に狙う場所を予告しましょう。

村井研究所です、見学はどうぞご自由に。

世界が変わるまでお楽しみくださいませ』
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by yosidagumi_nikuya | 2008-11-22 15:11 | アームヘッド | Comments(0)
どうやらもめ事になったようだ、空中戦ともなると戦闘不能にさせるというても使えない。殺しも極力避けたいモノだ。これは戦争ではないのだし、これ以上雪那を傷つけたくもない。

陳は警告せず発砲した。こういう場合警告が義務づけられてるとはいえ、向こうは領空侵犯を侵してるのだしなによりあの血染めの天使が恐ろしかったのだ。

しかし陳のコルダックもセイントメシアに当たることはなかった。コルダックはアームヘッドに効果があるとはいえセイントメシアに当てるのには遅すぎた。
陳が気付くとユライド小隊の後ろに二機のアームヘッドが移動していた。

機動性能が違いすぎる。おそらくこちらの攻撃は当たるまい。
だが陳はおそれていなかった。援軍が到着したのだ。


見たことのない機体だったが中央アイサ連邦を示すアイコンを出している。ウェルザーと呼ばれていた厳我波怒と言うアームヘッドだ。陳はもちろん知らないが。


新手の登場に村井とマキータは面食らったモノの向こうのパイロットにはこちらに殺意がないことが伝わったようだ。
二人は厳我波怒の方を一瞥するとカムイに向かっていこうとしていた。

そのときだった水中からもう一機の機体が飛び出した。ギガースタイプだ。

飛び出したギガース、九頭竜はクトゥルーのアイサ連邦仕様である。水中から飛び出し飛行をはじめると二機の不意を突き触手を絡ました。

陳は安心していた。こちらの秘密兵器が間に合ったことに。


だが二機は背中と肩に装備した大剣で触手を切断し飛び去っていった。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-11-19 22:23 | ザ・パニッシュメント | Comments(0)

そのまさかだよ!

タイトルって書くときになると思いつかない。

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セイントメシアフォース
あまりにアップロードしてないのでやり方忘れかけた、設定はウィキを見てくださいな
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by yosidagumi_nikuya | 2008-11-09 20:13 | アームヘッド | Comments(2)
中央アイサ連邦沿岸というより上、すなわち空、三機のアームヘッド、ユライドが哨戒の任務に当たっていた。
最近はある程度国内の政情も落ち着いてきたというのに先日未確認のアームヘッドが侵入してきたらしい。ヴェノマイトからそれに類する輩なのかはわからないが、仲間がいるかもしれない、そのため警備にアームヘッドが駆り出されることになったのだ。

ユライド隊の隊長、陳蒼壇は面倒な任務だといえど、中央アイサ空軍の最新鋭機ユライドが試せることに喜びを感じていた。
できれば見つかってくれよ敵さん。その不謹慎な願いは叶った、悪夢という形で、だが。

『隊長、アームホーン反応があります・・・。』

『いくつだ?』

『・・・・・・35です』

まさか誤認じゃないだろうな?きっと龍か何かが大量のアームコアを飲み込んでしまっているに違いない。こういうのを現実逃避というのだった。



村井はツッコさんを置いていったことに罪悪感を感じていたがあんなに噂になったので皇帝に活動を感ずかれてしまうかもしれないということで仕方ないことだと考えを払った。

アームコア反応が空中に三つ、地上にももっと多くのと言っても5,6くらいかを感じていた。飛行生物を狩る飛行猟師のたぐいがアームヘッドを使うのは御蓮では良くある話でここは公空である、中央アイサ軍にもこちらを襲う理由はないはずだ。

しかしその考えは甘かった、かねてより国際法で定まっているより広い空域を領空として中央アイサ連邦は主張しておりここはその考えならば中央アイサの主権が及ぶ範囲なのだ。

敵アームヘッドの解析が始まるIAM-003ユライド量産型とIAM-003Sユライド指揮官型だ。
確かにこちらの能力を上回る点は向こうには1つもない、しかしここでこれらを攻撃した場合中央アイサ連邦軍を敵に回すという可能性が出てくる。この機体は軍には登録しておらず村井研究所や御蓮王国政府に責任が及ぶ可能性はたぶんあり得ないが。



似ていた見たあの機体は似ていた、雑誌に載っているブラッディフェザーに、そしてあのアームコア反応、いくつ積んでやがるんだこの機体は?
だがいいだろうもう連絡はすませてある、中央アイサ空戦旅団の実力を血染めの天使さんに見せてあげるよ。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-11-09 20:07 | ザ・パニッシュメント | Comments(0)
ジェリー・ガッポは聡明な少女だった。誰もが偉大なるエライ酋長の継ぐのは彼女しかいない、そう思っていた。
だがその当人エライ酋長はそう思っていなかった。エライは自分はグレートキクダに選ばれた特別な存在だった。集落を去った忌々しいゼニなぞリーダーにふさわしくない男だった。私は残った。ふさわしかったから、一番優れているから。

だからこそ自分を越えようとしているクソ生意気なガキが自分の帝国ガッポ集落にいるのが忌々しかった。難癖をつけて追い出す機会を狙っていた。なぜならジェリーは特別な存在でなかったから。

そしてその機会は訪れた。

ジェリーはまた新たな発明をした。ガッポ族名産のガッポ芋に神聖なオカラの実を合わせた料理を発明した。これをガッポ族の一般的な男性名であるゼニのフライ、すなわちゼリーフライと呼ぶようにしたのだ。
最初は神聖な実を使うことへの反発もあったがその味に誰もが感動し、エライ酋長にも実を使うことを認めさせようとした。
結果?そんなことわかってる。
ジェリーは追放された。身を使うことは禁じられ、ゼリーフライを作ったものは襲われるようにすらなった。

ジェリーフライ・ガッポガッポガッポは、その少女はそのことを忘れてはいない。


それとは別の話、村井がアームコアに次の目的地を聞いて帰ってみるとマキータが襲われている。
いまいち状況が読めない。
とりあえずマキータを捕まえると、アームヘッドに向かいそのまま東へ飛び去ることにした。
ツッコ・ガッポは一人でもうまくやってくれるだろう。

それはそうと襲われていた理由を聞いた。

『オカラの実とガッポ芋混ぜてあげるとおいしかったぜ』
つまりは、まあ、そういうことだ。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-11-08 05:41 | ザ・パニッシュメント | Comments(0)