こんなブログで大丈夫か?


by yosidagumi_nikuya
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六月!!

しばらく分布してみる(嫌がらせ的な意味で)
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by yosidagumi_nikuya | 2010-06-20 08:11 | 駄文 | Comments(2)
檻の外の月を見つめていた。私はここから逃げるつもりなんて無いけど、形式の問題だろう。看守だっていない。裏切り者はきっとあのアームヘッドもどきなんだろうけど、味方に危害を加えたのは私だし、仕方ないことだ。

休むこともない思考の繰り返しはサニーレタスの中のウィノナを確立できたのかも知れない。と私は思うようになった。感情というモノへの理解が進んだと言うことか?今はそれが少しおかしな表現だと言うことも知っている。

なぜ私はアレを守ろうとしたのだろう?奇妙な恐竜みたいなポンコツメカだ。エクジクト様はなぜ私の意見を聞き入れてくれたのだろうか?はじめて見た時から、エクジクト様は変わっていったように思える。


そんなことを思いながら運命の日は訪れた。そう1月17日、計画の決行日だ。その日、私の元にあのアームヘッドもどきの一人が訪れた。ソードとか言う奴だ。

『部下が悪いことをしたな、山田の息子が気になるんだろ?会いに行ってやれ』
唐突な言葉に驚いてしまった。
『しかし…』
『もうここには誰もいないさ、もう誰もこれを止められない。これで少しでも借りが返せたらいいんだ、あいつにね』

半ば無理矢理だったが、出て行ったのは私の意志だ。
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by yosidagumi_nikuya | 2010-06-14 20:50 | プレジャー・ソング | Comments(2)
『あのファントムともう会うのはやめときな』
すっかり変わってしまった秋那お姉ちゃんの声が何度も残響する。

あの日、はじめて空を飛んだ日から何日もたっていた。いつの間にか年も変わっていた。


でもそんなことはどうでもいいんだ。ウィノナはどこへ行った?真意を確かめたいんだ。真実を知りたいんだ。一体何が目的だったのか、他の人がどんな推測をしようともウィノナの口から確かめたかった。それが僕の心をどんなに傷つけても、今僕をさいなむこの感情よりはマシなんだ。

でも、次の日いつもの倉庫にウィノナはいなかった。その次もその次も。灰色の日々、もう僕は色を知ってしまったんだ。

『ティガー、ティガー…』
すっかり変わってしまったのは僕だけじゃない。秋那お姉ちゃんも変わってしまった。目の下にはクマができ、常にティガーお兄ちゃんの名をつぶやいている。時々全てのアームヘッドへの呪詛の言葉をつぶやくんだ。そして何より恐ろしかったのは、ティガーお兄ちゃんの残したセイントメシアアブソリュートオメガへの視線だった。そこだけが妙に生き生きしていた。
秋那お姉ちゃんが言うにはウィノナはお姉ちゃんの憎むべきアームヘッドだというのだ。

変わっていく世界に傷ついて、どうしようもない気分だった。いつしかあの倉庫に行くのもやめていたんだ。

そして1月17日を世界は迎えることになる。
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by yosidagumi_nikuya | 2010-06-14 20:35 | プレジャー・ソング | Comments(0)

にわとり!

ここはヘブン学園ごく普通の予備校である。

戸升くん『ボリボリボリボリ』
旬香ちゃん『せんせ~い、戸升君がまたボリボリしてま~す』
牧田くん『パクパクパク、ドーナツうめえ』
旬香ちゃん『せんせーい、牧田くんがお菓子食べてまーす』
比例先生『彼はいいんだよ、今度キミのドーナッツもらってもいいかな』
牧田くん『いいよ、ドーナツうめえ』
比例先生(邪悪なスマイル)『楽しみにしてるよ』
神崎くん『すやすや』

牧田くん『とんでもないもの持ってきたな、村井。ドーナツうめえ』
雪那ちゃん『お兄ちゃん、動物学校に持ち込んだら、旬香ちゃんになんか言われるよ』
ブラッディ・フェザー『こけっこー』
村井くん『大丈夫だって雪那、牧田のドーナツで何とかなる』
旬香ちゃん『せんせーい、村井くんが鶏持ち込んでます』
比例先生『ドーナツにチュロスを…え?なんだって?』
ブラッディ・フェザー(比例先生に向かう)『こけ!コケコッコー!!!』
比例先生『やめて!マジやめて!』

村井くん『比例先生全治六ヶ月だってさ』
牧田くん『悪いことしたな』
ブラッディ・フェザー『こけっこー』
神崎くん『グーグー』

ブラッディ・フェザー『こけ』
神崎くん『この鶏、卵産んで?』
エンブリオ『私エンブリオ、私卵。お嬢って呼んで』
神崎くん『何それ怖い』

終わり
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by yosidagumi_nikuya | 2010-06-07 00:01 | あむへ! | Comments(0)

ケース4 悪魔火

2029年12月27日

もう十二時回っていたんだ。これはパパに怒られるだけじゃ済まないな。まあウィノナがラスト・ダイナソーを動かして、言ったから仕方ない。
『これって、マルチネなの?』
ウィノナが聞いてくる。要は二人乗りなのって聞いているようだ。ラスト・ダイナソーは僕だと認証しないと起動しない。でも僕の手足の長さだと、操縦桿やペダルに届かない。僕とウィノナで協力して乗り動かすしか、今は方法がない。
ウィノナの膝の上に乗る、妙な気分だ。認証するためにはコクピットにいないと意味ないし、仕方ないよね。気を紛らわすために、ラジオをつける。
(緊急速報です)
ラジオは意外な事実を伝える。町を三機のアームヘッドが襲っている。しかもここの近くだ。ウィノナがさっとカーナビのテレビをつける。それを見てウィノナは傍目から見ても分かるように驚いた。
『あ、あいつら勝手に何やってるんだ、エクジクト様の許可はあるのか?』
『え?』
『おい、ニンゲン、このポンコツを発進できるか?』
ウィノナがはじめて怒鳴る。
『は、はい』
ラスト・ダイナソーが僕を認証して起動する。
『いくぞ、ニンゲン』
アクセルをめいいっぱい踏んだ、ラスト・ダイナソーは倉庫の壁をぶち抜いて滑走する、両翼を展開し、空に飛び立った。

町にはすでに炎が上がっていた。ゴレンの正規軍が対応に当たっている。エイン6型って奴か、だが三機のカスタムアームヘッドには歯が立たない。
『何をやっているんだ、ヒットメイカーの命令か?エクジクト様はこんなことを命令してはいない』
向こうのアームヘッドに対してウィノナが怒鳴る。
『俺自身の命令さ、俺はただただ壊したくって堪んねえのさ。それを邪魔させはしない、エクジクトにも、ソードにも、てめえにもな』
向こうのアームヘッドから返事が来る。
『我々に反逆するというのだな、ならばおまえ達は駆逐する』
ウィノナはラスト・ダイナソーのハンドルを切り、返事をしてきた黒い蜥蜴のようなアームヘッドに向ける。
体当たりをするつもりだ。ラスト・ダイナソーが蜥蜴に体当たりをしようとした時、星の明かりすら消え、光が全くなくなった。
『『ネザー・ゴー』、このセンチュリー・クリーパーにポンコツで挑んだことがおまえの愚かさだ、アームヘッド女』
暗闇で立ち往生したラスト・ダイナソーに敵の声が谺する。
暗闇に目がなれた時真上に敵のアームヘッドが乗っていた。
『さよならだ、お嬢ちゃん』

その瞬間だった、走馬燈と言うのだろうか、いろいろなことが思い出せた。『このボタンは本当にやばい時にしか押しちゃ駄目だ』
それは今じゃないのか?目の前に『危険』と書かれていたボタンを発見した時にはすでに押していた。

虹色の光線が暗闇を直進しているのを見た時には敵のアームヘッドは離れていた。
『てめえ?何しやがった』
蜥蜴の下半身は綺麗に消えていた。
『テ、テトラバスター?』
僕はつぶやいていた。そうこの武器はそういう名前だった。
『覚えていやがれ、次は潰してやる』
三機のアームヘッドが去っていく。
『いいのか?』
『粒子残量が』
敵の声がかすれて消えていった。
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by yosidagumi_nikuya | 2010-06-06 12:41 | プレジャー・ソング | Comments(0)

ケース3 宿命の戦い

2029年師走(え?旧暦と新暦って少しずれているのでござるか?)26日の深夜のことでござる。

昨日は楽しみで寝れなかった、ついにこの機会が来たんだ。五機のアームヘッドは菊田重工へと向かっていた。十四年前のように。
『ミスター・ヒットメイカー?』
スケアクロウのアドバイザーから通信が入る。
『なんだ?アドバイザー?』
『エクジクトの命令を無視していいんですか?』
『我々、LBFGは独立部隊だ。奴らの命令は受けぬ、それに計画には支障がないはずだ』
『おい、町を燃やしてもいいよな?』
センチュリー・クリーパーのショットガンが通信に割って入る。
『駄目です、そんなことは隊長は望まない』
アドバイザーが言う。
『そうだ、そんなことはやめろ、アームヘッドを落とすくらいで満足しろ、ショットガン』
俺はショットガンを諭す。
『それこそ問題あるんじゃねえ、そう思うだろ、ランスとシーも』
『そうだな』
とランスがショットガンに同意する。
『俺たちで町を燃やしてくるぜ』
シーはもっとやる気のようだ。
『センチュリー・クリーパーとモールタウン・プリズナー、パイドパイパーは別行動をするぜ。いいよな、ソードさんよお』
『勝手にしろ』

見えてきた、思えば二機で十分かも知れない。フリービーハニーとスケアクロウの二機で宣戦布告をするなら十分だ。
黒いアームヘッドが出てくる、スルトだ。ちゃんと動かせるようになったじゃねえか。俺はアドバイザーに待機を命じて、『マシンガン』と『ライフル』という名前のバスターソードを構える。ビーハイブを展開する。
スルトが接近する。ビーハイブの『蜂』達が目の前の敵をアームキルすべく向かうが全ておとされる。
『出来るようになったな、山田』
俺は回線をすでに開いている。
『誰だ、おまえは?』
確かに山田太郎の声、地獄から舞い戻ってきた甲斐があると言うもの。
スルトがレーヴァテインで斬りつけてくる。俺は『二人』の剣でそれを受け止める。その刹那、ワイヤーアンカーを展開し、スルトの動きを止める。
スルトの動きを止めれたと確認すると、俺はハッチを開け、かつてのようにスルトのコクピットをこじ開ける。
『よう、久しぶりだな』
コクピットの中の彼に問いかける。
『もしかして?ソードか』
『覚えていてくれるとはうれしいな』
俺の姿は以前とは変わってしまっている。リヴィングフィールドになってしまったからな。
『どうして?』
いろいろな『どうして?』があるだろうけれど、俺は一つに答えてやる。
『おまえのガキが危ない、ワールド・ルーラーに狙われている』
俺はここに来た目的を話す。かつての借りを返してやるんだ。
『なぜそんなことを知ったんだ?』
『あいつらに今協力している、だが、おまえへの借りのほうが大きいのでね』
『信頼していいのか?』
『好きにしろ』
『ここから落とされたらどうするつもりだ?』
『あいつがおまえをやってくれる』
アドバイザーの白いアームヘッドを指す。
『もう宣戦布告は終わりだ、来年の一月十七日。貴様と決着をつける。俺のフリービーハニー・ビーハイブでな』
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by yosidagumi_nikuya | 2010-06-06 11:46 | プレジャー・ソング | Comments(0)