アウタゴッドフレンド5”空を征くモノ達”
2008年 11月 19日
どうやらもめ事になったようだ、空中戦ともなると戦闘不能にさせるというても使えない。殺しも極力避けたいモノだ。これは戦争ではないのだし、これ以上雪那を傷つけたくもない。
陳は警告せず発砲した。こういう場合警告が義務づけられてるとはいえ、向こうは領空侵犯を侵してるのだしなによりあの血染めの天使が恐ろしかったのだ。
しかし陳のコルダックもセイントメシアに当たることはなかった。コルダックはアームヘッドに効果があるとはいえセイントメシアに当てるのには遅すぎた。
陳が気付くとユライド小隊の後ろに二機のアームヘッドが移動していた。
機動性能が違いすぎる。おそらくこちらの攻撃は当たるまい。
だが陳はおそれていなかった。援軍が到着したのだ。
見たことのない機体だったが中央アイサ連邦を示すアイコンを出している。ウェルザーと呼ばれていた厳我波怒と言うアームヘッドだ。陳はもちろん知らないが。
新手の登場に村井とマキータは面食らったモノの向こうのパイロットにはこちらに殺意がないことが伝わったようだ。
二人は厳我波怒の方を一瞥するとカムイに向かっていこうとしていた。
そのときだった水中からもう一機の機体が飛び出した。ギガースタイプだ。
飛び出したギガース、九頭竜はクトゥルーのアイサ連邦仕様である。水中から飛び出し飛行をはじめると二機の不意を突き触手を絡ました。
陳は安心していた。こちらの秘密兵器が間に合ったことに。
だが二機は背中と肩に装備した大剣で触手を切断し飛び去っていった。
陳は警告せず発砲した。こういう場合警告が義務づけられてるとはいえ、向こうは領空侵犯を侵してるのだしなによりあの血染めの天使が恐ろしかったのだ。
しかし陳のコルダックもセイントメシアに当たることはなかった。コルダックはアームヘッドに効果があるとはいえセイントメシアに当てるのには遅すぎた。
陳が気付くとユライド小隊の後ろに二機のアームヘッドが移動していた。
機動性能が違いすぎる。おそらくこちらの攻撃は当たるまい。
だが陳はおそれていなかった。援軍が到着したのだ。
見たことのない機体だったが中央アイサ連邦を示すアイコンを出している。ウェルザーと呼ばれていた厳我波怒と言うアームヘッドだ。陳はもちろん知らないが。
新手の登場に村井とマキータは面食らったモノの向こうのパイロットにはこちらに殺意がないことが伝わったようだ。
二人は厳我波怒の方を一瞥するとカムイに向かっていこうとしていた。
そのときだった水中からもう一機の機体が飛び出した。ギガースタイプだ。
飛び出したギガース、九頭竜はクトゥルーのアイサ連邦仕様である。水中から飛び出し飛行をはじめると二機の不意を突き触手を絡ました。
陳は安心していた。こちらの秘密兵器が間に合ったことに。
だが二機は背中と肩に装備した大剣で触手を切断し飛び去っていった。
by yosidagumi_nikuya
| 2008-11-19 22:23
| ザ・パニッシュメント