こんなブログで大丈夫か?


by yosidagumi_nikuya
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2008年 09月 15日 ( 3 )

一人の少年が二体のアームヘッドの激突を見ていた。

一方は金色のデウス・エクス・マキナというアームヘッド。もう一方は帝国の灰色の機体だ。
彼は、菊田は、どうせならば帝国のアームヘッドに勝ってもらいたかった。そうすればあいつと自分のミトティンで戦うことができるのだ。
菊田は興奮していた。自分はあの今戦っているもの達。アームヘッド。
アームヘッドで戦うために生まれてきたクローン。ヒトの方からアームヘッドに合わせるため生まれてきた”アームへディアン”。生きる目的はアームヘッドに乗って戦うことだけだ。
自分が菊田言左右衛門という男のまがい物であることなど関係なかった。



創生とデウスはともに腕を剣に変化させきりかかった。
おし負けることは過去に何度も確認していた。
だからいったんヴィジョンズを解除し、未来を分岐させた。
そうすることしかないことはわかっていた。
ホーンによる直接アームキルを仕掛けた。

創生のアームホーンは確実にデウスを刺した。

だがアームキルをされたのは創生の方だった。

攻撃反射?だが確実にアームキルのダメージはあるはず?なぜデウスにはアームキルが発生しない?

『だめじゃないかちゃんと未来を見ておかないと、私が”ホワイトノート”で見ておかなければ私たちの計画に支障が出たかもしれない。でも君はもうお役ご免でもいいか。
君の能力はホワイトノートでコピーさせてもらおうか』

そのときだった。
『21本のアームコア反応です』
通信が入った。
アームヘッドが21機も?
いや・・・・。
かつて血染めの天使。

セイントメシアが三機増援に来た。
セイントメシア達は創生を回収すると、交戦の気はないようでしっぽを巻いた。

『チ、もはや帝国の領内か、デウスも活動時間切れか
命拾いをしたな』
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by yosidagumi_nikuya | 2008-09-15 22:11 | ザ・パニッシュメント
不思議な男だった。
ザイツエフ・ティーユージは少なくともそう感じた。金色のアームヘッドといかんとも形容しがたいアームヘッドを引き連れて我がリズ軍に協力したいとこの男が行ってきたのだ。
男の名はマクータ・イクザイクスといった。

ここはリズとプラントの国境線。幾度となく小競り合いが続いてきた場所だ。裏切り者も珍しくはない。
そして男の顔は嘘を言ってるようではなかった。

『本当なのかね、皇帝失踪は』
『もうわかっているでしょう、リズ大統領府は反プラント統合軍を形成しつつあると聞きました』
うむ、そうだ。仇敵アプルーエとすら同盟を組みこの地上最後の敵を消し去れる準備を進めている。
『それで裏切ってきたという分けかね』
『違いますよ、元から私はプラントとは違います』

そのときだった。
警告音が鳴っている。
基地からテルミドールが三機発進する。

帝国側から攻めてきた。
敵は一機だった。
灰色のアームヘッド。


テルミドールの攻撃はまるで予測されているかのように当たることはなかった。一機二機と撃退されていった。

『私がデウスで出ましょう。ミニオン達よ基地を守れ』
イクザイクスは言った。
そして最後に付け加えた。
『あの創生を落とせばあなた方の勝ちは決まります、そして私の勝ちもね』
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by yosidagumi_nikuya | 2008-09-15 20:19 | ザ・パニッシュメント
一目で見てちゃらいとわかる男が歩いている。髪を伸ばし明らかに自然界に存在しない色で染めている。暗い大きく開いた場所に着いた。
それを見てイスに座っていた男があきれたように言った。
『わが国はこんな奴を雇わなければならんほどおちぶれたのか。ともかく私はジェリーフライ・ガッポガッポガッポ大尉だ。君がゼーニィ・ガッポガッポだね』
『挨拶っすねえ、こいつを動かせるのは俺しかいないっすよお』
そしてゼーニィは大きなアームヘッドをさす。
『デデバリィから接収したアームヘッド”グングネーロ三号機”だ。すでに君の操縦していた二号機のアームホーンのホーンインはすませてある』
『マジ感謝っす』
ふと見ると机の上にコロッケのようなものが置いてあるのが見えた。
『コロッケすかあいただきっす~』
ゼーニィは机から離れているにも構わずヨーヨーを投げゼリーフライを絡め取ってとった。
『器用だな、ちなみにそれはクリケットじゃないよ』
『確かにそうっすよねえ、それどっかのスポーツっすもん。もしかしてクロケットっていいたかったんすかあ?』
『・・・・・・・』
ちょっとジェリーフライはこいつのうざさに涙目になった。
やっていけるの。


プラント中でこのように兵隊が集められていた。
皇帝がいなくなったという噂が流れたからだ。

新光皇歴2010年のことだった。
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by yosidagumi_nikuya | 2008-09-15 18:03 | ザ・パニッシュメント